Traktor 3 LEは日本語がうまく扱えないのでTraktor Duo 2を買った
今からTraktor 3 LEを使い始める人もいないと思うんだけどメモ。
そもそも日本語というかマルチバイト文字がうまく扱えてないっぽくて、まずMP3ファイルが置いてあるパスに日本語があったり、iTunesのプレイリスト名が日本語だったりすると落ちる。そこはうまく回避できたとしてもID3タグのマルチバイト文字は豆腐(白抜きの四角)になっちゃう。
で、この現象は回避できないみたいなので、Traktor 3 LEを今から使おうって人は、がんばってアルファベットだけのライブラリーを作るしかないっぽい。
(Traktor 3 Proはパッチあてれば大丈夫らしい)
というか、Traktor 3の次の次の世代のTraktor(Pro 2, Duo 2, LE 2)が出てるので素直にそっちに行く方が良いかと。
僕はお家でDJごっこができれば十分なレベルなのでLE 2が欲しかったんだけど、LE 2は単体で売ってないのでDuo 2を買いましたー
iTunes-LAMEでエンコードした日本語ファイル名のMP3が問題なく扱えてて、MacBook(SnowLeopard)でVCM-100が使えてますよー
csvファイルの拡張子は.txtにするとexcelに取込みやすい
色々なところでデータをエクスポートするために使われてるcsvですが、excelの入ってるwindows環境だと拡張子.csvがexcelに関連付けられてしまうため、ファイルのアイコンをダブルクリックするとexcelが起動してきます。
これはこれで便利と言えば便利なんですが、
- 指数表記になって文字化けしているように見える
- 日付表記になって文字化けしているように見える
- 0から始まる文字列の0が無視される
なんてトラブルは良くあると思います。
マイクロソフトからも先頭のゼロおよび大きい数値の保持 - Excelという文章が出ているんですが、ここに出てくる解決方法もエクスポートしてきたcsvに対しては微妙な感じで
- 方法 1 データを加工する時に先頭のスペースを考慮しないといけないし、なんか気持ち悪い
- 方法 2 今回は出力済みのcsvなので適用できない
- 方法 3 初期表示状態ではアポストロフィ(シングルクォート)が表示されてしまう。一回セルを入力状態にすると表示されなくなりますが、全セルを一回入力状態にするのはかなり面倒
という欠点があります。
そもそもcsvはexcel専用のファイル形式ではなく汎用的な形式なので、excelに取込むときはexcelの仕様にあわせて調整しないとうまく行かないと思うのですが、excelにはちゃんと「テキストファイルウィザード」という機能があるにも関わらず、拡張子.csvだとテキストファイルウィザードをすっ飛ばしてそれっぽく表示するというのがexcelの仕様のようです。
そこで、csvファイルの拡張子を.txtにして、excelのメニューから「ファイル」「開く」で出てくるダイアログから拡張しを.txtにしたcsvファイルを開くとテキストファイルウィザードのダイアログが表示され、表示形式などが設定できます。これで最初の方に出てきた問題は解決!
まとめると
mod_rewriteで%3Fを含むURIが正しく処理されない
mod_rewriteで http://exapmle.com/h/h?b=a をリダイレクトしたかったんだけど、どうしても漏れるパターンがあった。それは http://exapmle.com/h/h%3Fb=a のように「?」がURLエンコードされちゃってるパターン。
これくらい対応してると思ってたんだけど、よくよく調べるとApacheのバグとしてあがってた。。2.2系では直ってるみたいなんだけど、今回使ってるのは2.0系。
散々考えた挙句、思いついたのは「%3Fを無理矢理?にしちゃえばよくね?」という力技w
RewriteEngine On RewriteRule ^/(.+)\?(.+) /$1?$2 [N] # おまじない # 以下に本来やりたかったことがくる
こんな感じで一行入れたら狙った動きをしてくれるようになった。
APCのインストールではまった
pecl install apc
で
Fatal error: Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 92160 bytes) in /usr/share/pear/PEAR/PackageFile/v2/Validator.php on line 1831
って出ちゃうときは
/usr/share/pear/pearcmd.php の一行目にでも、以下の行を追加する。
@ini_set(’memory_limit’, ‘16M’);
これでうまくいく。
参考: http://blog.oowarai.com/?p=292
httpd-devel, php-devel, gcc, autoconf, automake, make, libtoolあたりが入ってるかどうかも要確認。
PHPからメールを送るときにきちんとenvelope fromを設定する
sendmailが使える環境という前提で
- send()を使う場合
- 五番目の引数に"-fhoge@example.com"を渡す。
- PEAR::Mail()を使う場合
- Return-Pathヘッダを設定する。
参考:http://manual.jpnote.net/pear/package.mail.mail.send.html